ジンギスカンの豆知識

ジンギスカンの生まれた国

もともとモンゴルの遊牧民が食べていたコーヨーロウという野戦料理だと一般的に言われています。

どのように伝わって来たのかはいろいろと説があり定かではありません。

北海道に根付いた理由としては、北海道の気候・風土がモンゴルに似ていたためだろうといわれています。

味付けジンギスカンのお肉

当社では、「マトンジンギスカン」「ラムジンギスカン」「ロースジンギスカン」の3種類を作っています。

「マトンジンギスカン」
親羊の肉を使用。脂身が多く、多少筋張っていて歯ごたえのあるのが特徴です。

「ラムジンギスカン」
子羊の肉を使用。程よい脂身がついていて柔らかいのが特徴です。

「ロースジンギスカン」
親になったばかりの羊のお肉で、脂身は少なくやわらかく、羊一頭から3~4kgしかとれません。当社の「ロースジンギスカン」は、厳選されたやわらかいロースを使用していますので、肉厚でジューシーに仕上がっています。

「豚と牛のジンギスカン」
変りダネとして、豚と牛のジンギスカンがあります。ジンギスカンのタレに漬け込んだ豚は「豚成亭」、牛は「牛成汗」として販売しております。

ジンギスカンの生産国

市販されているジンギスカンで、日本産の羊肉は生産量が少ないため残念ながらありません。オーストラリアのニュージーランドなどの海外から輸入されているものを使用しています。

当社では、数ある肉の中から、柔らかく質の良い肉を厳選して選んでいます。だから、美味しいジンギスカンができるのです。

羊肉(ラム肉)とは

羊肉は疲れを取る成分たっぷりお肉「アミノ酸→L-カルニチン」が含まれています。運動能力を高めたり、疲労を抑制する効果が期待できる。

「L-カルチニン」は、体内のエネルギー生成をつかさどるミトコンドリアが燃料とする脂肪酸を取り込むために不可欠の物質です。米国などでは脂肪燃焼効果に着目し、ダイエットに活用されている。

羊肉(ラム肉)は豚肉の2倍のカルニチン量が含まれているとの事です。
※食肉100gあたりのカルニチン含有量(ニュージーランド食肉研究所調べ)
  ・鶏肉 4.55~9.10mg
  ・豚肉 35mg
  ・牛肉(ヒレ肉) 59.8mg
  ・羊肉(仔羊肉) 80mg
  ・羊肉(マトン肉) 208.9mg
  ・牛乳 1.9mg
  ・鶏卵 0.8mg
  ・パン 0.2mg

PAGE TOP